« 事件・災害年表

2004.10.23災害

新潟県中越地震(2004年)

2004年10月23日、新潟県中越地方を震源とするマグニチュード6.8の地震が発生し、各地で強い揺れと土砂災害を引き起こしました。新潟県を中心に大きな被害が出て、長期の避難生活も生じました。

挿絵はAIによる抽象的なイメージ画像で、実際の現場を写したものではありません。

何が起きたか

2004年10月23日午後、新潟県中越地方を震源とする地震が発生しました。震源の深さは約13km、マグニチュードは6.8とされています。新潟県川口町(当時)で震度7を観測し、周辺でも震度6強から6弱の強い揺れが広い範囲で記録されました。

被害と影響

この地震では、家屋の倒壊や道路・鉄道・ライフラインの被害が各地で起きました。山地では土砂崩れや地すべりが相次ぎ、集落の孤立も発生しました。死者は約68人、負傷者は約4,800人にのぼり、多くの住民が避難生活を送りました。新幹線の脱線事故も発生し、災害時の交通安全や早期避難の重要性が改めて注目されました。

その後と教訓

被災地では復旧・復興が進められ、住宅再建、道路や鉄道の復旧、仮設住宅での生活支援が続けられました。この地震は、山間部の土砂災害対策、耐震化、緊急時の情報伝達、そして高齢化が進む地域での避難支援の必要性を示しました。大きな地震は建物被害だけでなく、移動手段や生活基盤にも長く影響することを伝える災害として記憶されています。

このページは実際に起きた出来事の記録です。確定した公表事実に基づいて記述し、 被害に遭われた方々への配慮から、推測や未確定の情報は記載していません。 より正確で詳しい情報は、公的機関の記録・報道の一次情報をご確認ください。

ほかの記録