何があったのか
森英介衆議院議長は2026年9月15日、ウクライナ・キーウの最高会議で演説しました。フランス・パリでのG7下院議長会議の後、14日からウクライナを訪問し、盛山正仁衆院議員が同行しています。2022年2月の侵攻開始以降、日本の衆院議長によるウクライナ訪問と議会演説は初めてです。
背景・これまでの経緯
演説で森議長は、ロシアの侵攻を「国際秩序の在り方や価値観を根底から覆す蛮行」と批判し、力による一方的な現状変更は認めない考えを示しました。ロシアと北朝鮮の軍事協力にも触れ、「日本にとって人ごとではない」と述べています。あわせて、2011年の東日本大震災・原発事故時にウクライナから受けた支援への謝意も示しました。
今後の見どころ / まだ分からないこと
ウクライナのステファンチューク最高会議議長との会談では、防空強化や侵略国の責任追及が話し合われました。ただし、現地での非公開協議の具体的な内容は未確認です。今後は、今回の訪問が日ウクライナ間の支援や連携にどうつながるかが注目されます。

