何があったのか

ネパール政府は2026年10月5日、中国との国境地帯で8月に発生した大規模な土石流災害をめぐり、新たな手掛かりが得られた場合などを除いて、行方不明者の捜索・救助活動を原則打ち切ることを決めました。国内ではこれまでに1,400人以上の死亡が確認されており、日本人5人(大阪から訪れていた家族)を含む5,000人以上が依然として安否不明です。

背景・これまでの経緯

発災から約40日が経過し、ネパール政府は捜索から被災地の本格的な復旧・復興へ重点を移す方針を示しました。関連事業には日本円で約5,700億円を充てる計画です。日本側では木原官房長官が記者会見で、ネパール側に日本人不明者の捜索継続を求めたことを明らかにしました。

今後の見どころ / まだ分からないこと

ネパール側は日本側の要請に「しかるべく対応する」としていますが、実際に捜索がどこまで続くかは未確認です。行方不明の日本人5人を含む5,000人超の現在の安否や正確な居場所も、現時点では分かっていません。