何があったのか
航空自衛隊三沢基地を離陸した大型無人偵察機「グローバルホーク」1機が、飛行中に通信装置の接続不良を起こし、その約3分後に鳥取県沖約50キロの洋上で通信が途絶えました。海上保安庁の巡視船などが付近の海上で機体の一部とみられる浮遊物を発見し、航空自衛隊は機体が墜落したと断定しました。周辺の船舶などへの被害は確認されていません。
背景・これまでの経緯
グローバルホークは米国製の大型無人偵察機で、情報収集や警戒監視などを目的に、空自三沢基地へ3機配備されています。通常は通信途絶時でも、事前に設定された飛行場へ向けて自律飛行する機能があります。今回の飛行については「訓練ではなく任務飛行」と説明されていますが、具体的な任務内容は公表されていません。
今後の見どころ / まだ分からないこと
通信障害の原因や、墜落に至った詳しい要因は未確認で、航空自衛隊などが回収と解析を進めています。機体の一部とみられる浮遊物が見つかったことで墜落は断定されましたが、どの段階で何が起きたのかは、今後の調査結果を待つ必要があります。

