何があったのか

2026年9月19日開幕の「愛知・名古屋アジア競技大会」に参加するため、北朝鮮の金日国(キム・イルグク)体育相を団長とする代表団が9月15日に平壌を空路で出発しました。金体育相は経由地の中国・北京に到着しており、現地で入国手続きなどが完了次第、日本へ向かう見通しです。訪日が実現すれば、北朝鮮の閣僚による来日は約8年ぶりになります。

背景・これまでの経緯

今回の北朝鮮代表団は、役員らを含めて約180人規模になる見込みです。サッカー代表チームなどは、すでに先行して日本入りしています。日本政府は対北朝鮮制裁の一環として、原則として北朝鮮籍保有者の入国を禁じていますが、国際的なスポーツ大会への参加など「特段の事情」がある場合には、例外的に入国を認める運用を取っています。

今後の見どころ / まだ分からないこと

金体育相の日本への具体的な到着日時、滞在中の詳細な行動日程、日本側関係者との接触の有無は未確認です。大会開幕を前に、代表団の来日が予定通り進むのかが注目されます。