何があったのか
韓国消費者院は2024年9月23日、インターネット上で販売されている触感玩具15製品を検査した結果、9製品から有害物質が検出されたと発表した。9製品では、アレルギー性皮膚炎などを引き起こす恐れがあるため、子どものおもちゃへの使用が禁止されている防腐剤が見つかった。さらに別の1製品では、生殖機能などに悪影響を及ぼす恐れがあるフタル酸系可塑剤が基準値の6.6倍検出された。
背景・これまでの経緯
韓国では、柔らかい感触を楽しむ玩具が人気で、現地では「マルランイ」などとも呼ばれている。一方で、過去には玩具に触れたことによるアレルギー症状の発生事例も報告され、安全性への懸念があった。韓国消費者院は、購入時に安全基準を満たしていることを示す「KC認証マーク」の有無を確認するよう呼びかけている。
今後の見どころ / まだ分からないこと
今回検出された製品の具体的な商品名や製造元は、今回の情報では確認できない。また、日本国内への流通量や日本での健康被害の有無も未確認だ。ネット通販で手に入る玩具だけに、表示や認証の確認がより重要になりそうだが、流通実態の詳細は今後の追加情報を待ちたい。

