何があったのか
米テスラは2026年10月15日、米テキサス州のスペースX施設で新型EVスポーツカー「ロードスター」を公開しました。スペースXのロケット技術を応用した高圧冷ガススラスターと車体底面の吸引システムを搭載し、無人制御で壁面走行や短時間の車体浮上、空中での姿勢制御を実演しました。翌16日の米株式市場では、株価は一時上昇したものの、終値では約2%下落しました。
背景・これまでの経緯
第2世代ロードスターは2017年11月に初披露されて以来、開発や投入が何度も延期されてきました。今回のイベントでは、生産目標時期を2028年と発表しています。テスラとスペースXの技術連携を示す象徴的な製品として注目された一方、実際の量産や収益への寄与はまだ先と受け止められました。
今後の見どころ / まだ分からないこと
未確認の点として、特殊機能を備えた市販車の正式価格や最終仕様、各国・地域の法規制の認可を得て一般発売されるかどうかがあります。また、2028年とする生産目標が予定通り実現するかもまだ分かりません。安全性や規制面の課題がどう整理されるかが今後の焦点です。

