何があったのか
FNNやJNNなどの報道によると、韓国・金浦市の展望台などから撮影した映像で、北朝鮮側に少なくとも3台の自走砲とみられる車両が確認されました。兵士らしき人物が赤い旗を振る動きに合わせ、砲口が動く様子も記録されています。韓国メディアは122ミリ自走砲で、射程は約15〜24kmとみています。
背景・これまでの経緯
北朝鮮は南北境界線付近で壁や鉄条網を設けるなど、要塞化を進めてきました。今回、韓国・仁川の喬桐島などからは、北朝鮮側で数十秒間に約10回の爆発音や噴煙も確認されています。報道では、要塞化に伴う資材運搬用の道路整備などの発破作業とみられています。
今後の見どころ / まだ分からないこと
韓国政府関係者は、可視状態で置かれている点などから「攻撃の意図はないとみている」としています。ただし、北朝鮮側が自走砲を見える位置に配備・稼働させた真の意図は、威嚇か訓練かを含めて未確認です。相次いだ爆発の具体的な作業内容についても、北朝鮮当局の公式発表はありません。

