何があったのか
2026年10月、細野豪志防災担当大臣は、11月2日に発足する防災庁に合わせて、国民・自治体・中央省庁の三者へ災害への備えを求める「緊急要請」を出す方針を示しました。国民向けには、公助がすぐには届かない場合を想定し、家庭で食料、水、トイレ用品などを最低3日、できれば1週間分備えるよう呼びかけています。家具の転倒防止も促しています。
背景・これまでの経緯
防災庁は、事前防災から復旧・復興までを一元化する新たな司令塔として11月2日に発足する予定です。細野大臣は、南海トラフ地震や首都直下地震、富士山噴火などの国難級災害への対応を同庁の重要課題に位置づけています。発足初日に、自助・共助の重要性を強く示す狙いがあるとみられます。
今後の見どころ / まだ分からないこと
11月2日に出される要請文書の具体的な内容や、自治体・中央省庁への実務的な指示はまだ確認できていません。また、「緊急要請」という表現の背景に、直近で特定の災害リスクが高まった事情があるのかどうかも現時点では未確認です。

