何があったのか
防衛省によると、ロシア軍のIL-20情報収集機1機が大陸方面から飛来し、オホーツク海を経由して北方領土上空を通過しました。日本政府は北方領土を日本の領域と位置づけているため、領空侵犯として扱っています。その後、同機は太平洋側を進んで宮城県沖まで南下し、再び北上しました。
背景・これまでの経緯
日本政府は北方四島を「我が国固有の領土」として主権を主張していますが、ロシアの実効支配が続いており、日本側が事実上管轄権を行使できない状況です。防衛省は北方領土問題について、外交交渉により解決すべき問題だとしています。
今後の見どころ / まだ分からないこと
航空自衛隊は戦闘機を緊急発進させ、警戒監視にあたりました。現時点で、ロシア軍機が北方領土上空を通過し宮城県沖まで南下した目的は未確認です。ロシア側の公式見解も明らかになっておらず、防衛省は調査・分析を続けています。

