何があったのか
外国為替市場で円買い・ドル売りが進み、円相場は一時1ドル=154円台前半をつけました。約半年ぶりの高値水準とされ、東京市場からロンドン市場へ移る時間帯にかけて円高の流れが一段と強まりました。
背景・これまでの経緯
背景には、日本銀行が追加利上げを早めるとの観測が強まり、日米金利差の縮小を意識した円買いが進んだことがあります。さらに、為替介入への警戒感が続く中、これまで円売り・ドル買いをしていた投機筋や投資家のポジション調整、買い戻しが出たと報じられています。米国の金融政策の先行き不透明感からドル売りが優勢になったことも要因として挙げられています。
今後の見どころ / まだ分からないこと
今後は、円高の流れが続くのか、154円台を保つのかが焦点です。ただし、日銀の追加利上げの時期や規模、為替介入の有無は市場の観測段階にとどまり、現時点では未確認です。

