何があったのか
2026年9月23日、韓国の行政機関・韓国消費者院は、インターネット上で販売されている「スクイーズ」などの触感玩具15種類を対象に安全性調査を行い、9種類から有害物質を検出したと発表しました。検出されたのは、アレルギー反応や皮膚炎を起こすおそれがあり、子ども向け玩具への使用が禁止されている防腐剤成分です。さらに別の1種類からは、国の基準値の6.6倍のフタル酸エステル系可塑剤が見つかりました。
背景・これまでの経緯
スクイーズは、やわらかい感触を楽しむ玩具やストレス解消グッズとして、韓国や日本などで人気があります。手で直接触れたり、口に入れたりしやすい性質があるため、含まれる化学物質の安全性が問題になりやすい分野です。韓国消費者院は、該当商品の製造・輸入・販売事業者に対して販売中止や回収などの改善措置を勧告しました。
今後の見どころ / まだ分からないこと
消費者院は購入時に、韓国の安全基準を満たすことを示す「KC認証マーク」の確認を呼びかけています。一方で、対象となった具体的な製品名や販売事業者名、実際の健康被害の有無は、現時点では未確認です。今後は、回収や販売停止がどこまで進むか、追加調査があるかが注目されます。

