何があったのか
Yahoo!ニュースが取り上げたのは、34歳で脳幹の脳梗塞を発症した湯浅巧さんのケースです。意識不明から一命はとりとめたものの、両側に麻痺などの重い後遺症が残りました。過酷なリハビリを経て、現在は車いすなしで生活できるまで回復し、職場復帰を目指して民間のリハビリを続けています。
背景・これまでの経緯
公的医療保険による脳梗塞のリハビリは原則、発症から180日までとされています。その後の受け皿とされる介護保険は、脳血管疾患が特定疾病でも、利用できる年齢が40歳以上に限られます。このため、発症時34歳の湯浅さんは介護保険を使えませんでした。報道では、障害年金だけでは費用負担が重く、民間リハビリを全額自己負担で利用している実態が伝えられています。
今後の見どころ / まだ分からないこと
若年での脳梗塞発症は少数で、背景情報では40歳未満は2%程度とされています。一方で、こうした少数例に対応する制度設計が十分かどうかは、今回の報道で改めて問われました。湯浅さん個人の追加の公的支援の利用状況や、若年層向け制度改正の具体的な検討状況は、今回の情報では未確認です。

