何があったのか
トヨタの高級ミニバン「アルファード」の中古相場が下落に転じました。中古車市場全体は高値基調が続いていますが、アルファードは例外的に値下がりが目立ちます。大手中古車情報サイトでは掲載在庫が約2年前の約400台から2,300台超へ増え、現行型(40系)も平均600万円台前半まで下がったと報じられています。
背景・これまでの経緯
新車の供給不足が続いていた時期には、即納を求める需要で中古車にプレミア価格がつき、一時は1,000万円を超える例もありました。その後、発売から時間が経って中古市場への流入が増えたこと、新車納期が改善したこと、エントリーグレードの追加で新車を選びやすくなったことが、相場調整につながったとされています。
今後の見どころ / まだ分からないこと
高値を支えていた海外需要についても、マレーシアや中国向けの輸出需要が弱まっているとみられます。ただし、今後どこまで下がるのか、相場がいつ底を打つのかは未確認です。中古在庫の増加と新車販売の動きが、引き続き注目点になります。

